堺市堺区 でぐち腎泌尿器クリニック|泌尿器科・腎臓内科|膀胱炎

でぐち腎泌尿器クリニック ロゴマーク
お問合せ TEL 072-275-8129
午前診9:00~12:00 午後診16:00~19:00
休診日:木・土の午後、日祝
泌尿器科・腎臓内科

DISEASE

泌尿器科の病気

泌尿器科・腎臓内科 でぐち腎泌尿器クリニック > 泌尿器科の病気-膀胱炎

おねしょ(夜尿症)

膀胱炎

Deguchi Urology Clinic

膀胱内に細菌が繁殖し膀胱粘膜が炎症を起こしている状態のことを膀胱炎と言います。

特に女性に多く、その膀胱炎の大部分は「急性単純性膀胱炎」で幅広い年齢層で発症しますが20代~30代に多いのが特徴です。治療には抗生剤を用い症状の改善も早いですが、再発も多くあります。症状がなくなっても細菌が完全に消えているとは限りません。再発を防ぐには自己判断でお薬を止めることはせず、完全に治るまできちんと治療することが大切です。

膀胱炎は「急性単純性膀胱炎」の他、前立腺肥大症・尿路結石・糖尿病などの基礎疾患がありその結果生じる「慢性複雑性膀胱炎」、ウィルス・細菌・薬剤・放射線などが原因となり出血を伴って発症する「出血性膀胱炎」、これらとは系統が異なり膀胱に原因不明の炎症が起こる難治性の疾患「間質性膀胱炎」などがあります。

急性単純性膀胱炎
について

女性の尿道が男性に比べて短く細菌が膀胱に入りやすいため膀胱炎は、女性に多い疾患です。

急性単純性膀胱炎の症状
  • 排尿時、特に終わりころに痛みがある(排尿時痛)
  • トイレが近くなる(頻尿)
  • おしっこをしても残った感じがある(残尿感)
  • おしっこが濁っている(混濁尿)
  • 尿に血が混じる(血尿)
膀胱炎で排尿時に痛みがあるイメージイラスト

急性単純性膀胱炎の原因

細菌が尿道から膀胱に侵入し、膀胱内部で繁殖することで急性膀胱炎をおこします。

原因になる細菌は、大腸菌が70~80%程度で最も多く、他に腸球菌やクレブシエラといった細菌があります。

いずれも自分の消化菌であり、人から移される菌ではありません。

つまり自分の菌に自分で感染するということです。

特に女性は、男性に比べ尿道が短いためどうしても細菌が膀胱に侵入しやすくなります。

またトイレを必要以上に我慢したり、膀胱の内部に長時間同じ尿をため込んでいると細菌の繁殖する時間を与えてしまいますので、このような生活習慣や職業習慣の場合にも急性単純性膀胱炎になりやすいと言えます。

急性単純性膀胱炎の
予防ポイント

急性単純性膀胱炎になってしまったら

急性膀胱炎には、抗生剤が大変よく効き比較的改善しやすい病気です。症状があれば早めに受診し治療を受けるようにしましょう。

きちんと服用すれば症状は比較的早く改善しますが、症状が良くなったからと途中でお薬の服用をやめると、細菌が再び増殖し症状が悪化する場合があります。

薬は処方された分をしっかり服用し完治したことをきちんと確認しましょう。

でぐち腎泌尿器クリニックロゴマーク
でぐち腎泌尿器クリニックロゴマーク
泌尿器科・腎臓内科
でぐち腎泌尿器クリニック
Deguchi Urology Clinic
〒590-0028
大阪府堺市堺区三国ヶ丘御幸通59 南海堺東駅クリニックセンター(堺タカシマヤ8階)
診療時間
午前診 月~土 9:00~12:00
午後診 月、火、水、金 4:00~7:00
休診日:木曜・土曜午後、日曜・祝日
電車でお越しの場合:南海高野線「堺東駅」すぐ

お車でお越しの場合:南海パーキング堺東駅をご利用の場合
駐車料金サービス1時間無料(チケットをご提示ください)

自転車でお越しの場合:南海堺東ビル駐輪場が便利です
有料駐輪場となります(料金サービスはございません)

胃カメラ検査予約
フォームメール予約受付が行えます
お問合せ電話番号
072-275-8129